また新潟に行ってきました(その4)
新潟の話の最後です。
2日目。
この日は新潟は雨でした。
天気予報だとそこそこの大雨のような予報だったので新幹線がどうなるか不安だったのですが、よくよく聞くと県内の他のエリアの話であまり関係が無さそうです。
一安心。
宿の朝食は小鉢中心の準バイキングスタイル。
ご飯のところで新潟名物の「タレカツ丼」を選択できるようになってました。
前回は「飛び道具は無い」と評したメニューでしたが、今回はガッツリ重めの「飛び道具」的名物メニューですね。
「丼」といっても普通の茶碗に盛り付けてくれるのでそこまで重くは無いですが。
とりあえず宿をチェックアウトしたら一旦仕事に行きます。
まあ確認だけなので、早々に退散して早めに新潟駅に入ることにします。
天気が微妙なことには違いないので。
新潟駅の構造に関する文句は毎回言っているので今回は割愛。
お土産の調達がすんだら早めに昼食にします。
新潟で帰る前の昼食は大概ここ。
新幹線改札のすぐ近くなのでなんだか便利。
もう帰るだけなので、
誰も文句はあるまい。
あっても聞こえません。
当然お寿司をいただきます。
たしかなまんぞく。
新幹線の時間が近づいてきたので、改札に入ります。
ホームに上がろうとしたところで、エスカレーターの脇にこんなものを発見。
「座席票発行機」…だと…。
これか!
JR東海だと登録した交通系ICカード、もしくはアプリをインストルしたスマホで改札に入る時に「利用証」というものが出てくるのに、JR東日本は「自分で確認しろ」ってことか不親切だなと思っていたのですが、これを使えば乗車する列車や座席が確認できるわけですね、なるほど。
東海に比べて不親切なことには違いありませんが。
自分でやらないといけないことには変わりないし、エスカレーターの脇にひっそり置かれていてうっかりスルーしそうになったレベルなので。
東京駅にもあったんですかね。
あったとしても(コロナの影響で比較的少ないとはいえ)あれだけ人がウヨウヨしている中にひっそりと置かれていたら気づくわけが無い。
次からは利用してみることにします。
別会社だと言うことは100も承知ですが、JR同士でもう少しサービスの仕様をそろえられないものかと常々思っている次第です。
帰りの新幹線も隣に誰も乗りませんでした。
東海道とか東北新幹線だとまあそういうこともあったりなかったりだったのですが、上越新幹線だと(便数の問題なのか)帰りは毎回必ず誰かが隣にいたりするのですが、やはりコロナの影響で乗客が減ってるって事なんですね。
実際、コロナが流行しだしてから行った福岡、大阪、名古屋、今回の新潟と、飛行機、新幹線問わず隣に誰かが乗るって事が無いんですよね。
乗ってる方としては楽なのでいいんですけど、営業的にはたまらんだろうなと思いつつ、今回も無事に帰ってきましたよと言う話でした。
次は札幌か仙台か、場合によっては大阪にいくことになりそうです。
おわり。