新潟編最終回です。
前夜は割としっかり飲み食いをした結果、「部屋での飲み直し」のために買ってきた缶ビールやつまみに手を付けることなく寝てしまったようです。
毎度そうなのですが、こういった旅の時に「飲んだ後部屋に戻る前に立ち寄ったコンビニ」ではなんだかよくわからない「高揚感」があるのか、ついつい余計なものを買いすぎてしまう傾向があります。
最近は一泊の時はなるべく買わないように心がけてはいるのですが、それでもそこまでたどり着かずに終了してしまうことも多いので気をつけないと。
朝は当然「朝食バイキング」付きのプランです。
あちこちの旅先でここの系列に止まることが多いのですが、札幌なら「海鮮」、仙台なら「牛たん」のような「飛び道具的なご当地感」は、ここ新潟の朝食メニューにはあまり無いように感じます。
飲んだ翌朝だしそもそも起き抜けの朝食をそんなに食べられないのでむしろちょうどいいのですが。
「ご当地感」と言えば、夏に利用した(別の系列の)名古屋の宿は「ご当地押し」が半端なかったことを思い出します。
ただし傾向として「重い」ものが中心の「ご当地感」だったので、バイキングとはいえ「存分に堪能」とまではいきませんでした。
揚げ物、炭水化物、甘味押しだと朝からはちょっと。
閑話休題。
「ご当地感」を求めると必然的に和食中心となる朝食をすませ、風呂と帰り支度を急ぎます。
今回も荷物は宿から送ってしまうので、来たときより少ない手荷物で帰ります。
新潟駅でお土産を追加したので、あとは昼食を済ませて新幹線に乗るだけです。
昼食にもまだ早かったので駅構内のカフェで一休みしたのですが、「分煙」と謳っている割には「禁煙席」にも煙草の煙と匂いが迷い込んできていました。
もしかすると座席をエリア分けしてあるだけでそれ以上の具体的な対策はしていないのかもしれません。
あまり長居もできずに退散。
新潟駅は(改装中の箇所は多いものの)駅の構造含めてこういう「残念な部分」ってのがちょいちょい目立つような気がします。
「早めのランチ」にもまだ少々早い時間でしたが、もう店に入ることにします。
新潟の帰りは大概改札近くの回転寿司に立ち寄ります。
まずはこれ。
厳密に言えばまだ「仕事中」という扱いなのだとは思いますが反省はしていない。
そしてこういうセットにしました。
新潟名物の「のっぺ」もいただけます。
まあ、ホテルの朝食でもいただいたんですけど。
「回転寿司」とは言うものの、時間が早いからほとんど回っていません。
地物のネタを色々いただけますが、価格的にはリーズナブルな方だと思います。
何皿か追加注文。
仕事を終えて帰る自分へのちょっとしたご褒美。
昼食が済んだら新幹線に乗るだけです。
帰りも「E7系」でWiFi対応車両でしたが、ちっとも繋がりませんでした。
どうなってるんだJR東日本。
さらば新潟。
1月にまた来ます。
おわり。