というわけで新潟のつづきです。
仕事はまあまあ淡々と進んでサックリ終わりました。
一部関係者との連絡が滞って話が進まない点もありましたが、その待ち時間が発生したおかげである意味のんびり過ごすことになりました。
終わってしまえば結果オーライです。
宿に入り、一旦体勢を立て直します。
もちろん今回も「大浴場」は外しません。
寒い季節・地域ならば尚更です。
冷えた体を温め直したら出撃です。
ちょっと早い時間帯ではありますが、こちらのお店を目指します。
元々違う場所で営業していたお店が移転してリニューアルオープンしたようです。
ここは早い時間なら大好物の「セット」がある、しかも「立ち飲み屋」なので行っておかないと。
「優越感そして背徳感」というフレーズがいいですね。
飲み物2杯とおつまみ2品をいただけます。
時間も早いしこういう立ち飲み屋は長居をせずにサクッと立ち去るものだと思っているので、今日のところはセットだけでひとまず退出します。
雰囲気はわかったので次回以降は(許される範囲で)もう少しゆっくりしたいと思います。
ちなみに、先に帰った人は飲み物1杯とつまみ1品で「セットより安い金額」で帰っていきました。
地元の「慣れている人」はさすがです。
こういう人の方が「使いこなしている」という感じがします。
この時点でもまだ少し早目程度の時間帯でしたが、思った以上に冷えるので一旦宿に戻り上着とカイロを追加しました。
ちょっとだけ新潟の寒さを舐めていたようです。
仕切り直して改めてこちらのお店に来てみました。
ここは新潟に来たときは時々立ち寄ります。
立ち飲みではありませんが、やはり「セット」があります。
せっかくなので最初の1杯は日本酒をチョイス。
なにが「せっかく」なのかよくわかりませんが「新潟だから」「寒いから」「選べるのなら」など適当な理由をその都度付けることにしています。
セットで出てくる料理は家庭的な感じがします。
1杯目の日本酒をちびちびと飲んでいたおかげで、2杯目の前につまみの方が底をつきそうだったので、アジフライを追加オーダー。
揚げ物なので飲み物はハイボールにスイッチ。
最近はつまみにアジフライとかハムカツを選ぶようになってきました。
「原点回帰」ってやつでしょうか。
何が「原点」なのかはわかりません。
ここいらでお腹がいっぱいになる前に宿に戻ることにします。
今回の宿は大浴場があるだけでなく、宿泊者に対して「ラーメン」の無料サービスがあります。
時間が決まっているのでそれに合わせて帰るようにすれば、遅い時間まで飲み過ぎることもないのでありがたいです。
今回はむしろまだ早い時間帯なので部屋で楽な格好に着替えて待機。
時間になったらあっさり系の醤油ラーメンをいただきます。
あとは翌日帰るだけです。
つづく。