ヒロエルモノヲヒロウ日記

思いついたときが書き時

仙台に行ってきました(その1)

仙台に(仕事で)行ってきました。

まあ「仕事」とは言っても一人で行って、一人で仕事して、一人で飲み歩いて、一人で泊まってなので、大変と言えば大変気楽と言えば気楽な旅です。

 

大体年に数回ほど仙台に来る機会があるのですが大概一泊でわりとさっくり帰ってしまうところ、今回は初めての連泊です。

 

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10時から約束があるので東京駅を8時台の新幹線で出発しました。

乗車時間もたいした時間ではないし午前中の乗車なので特に駅弁を食べるでもなく、淡々と仙台を目指しました。

 

新幹線の中でフリーWiFiが使えるのでradikoを聞きながらの旅です。

WiFiはメールアドレスを登録して規約を承認すれば、一回の接続で3時間まではそのまま使うことができます。

それを超えると接続し直す必要がありますが、3時間あれば東京から新青森くらいまで行けてしまうので何の問題もありません。

 

ちなみに東海道新幹線の車内WiFiは、同じ仕組みだと思われるのですが一回の接続が「30分まで」という制限になっています。

これだと東京から名古屋にいくだけでも2~3回接続し直す必要があるので、それと比べたら100倍使い勝手がいいと言えます。

 

ただし、東北はトンネルに入って通信ができない区間も多くあるので、その辺の配慮と言うことなのかもしれません。

勝手な想像ですが。

 

そうこうしている間に仙台に到着です。

仙台は東京より多少肌寒いですが天気はよかったです。

 

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すぐに仕事なので早速移動します。

仙台は駅からある程度の範囲の中に「一通り」が収まっているのでほとんど徒歩で用が足ります。

仕事場に向けて歩いていると、町中の至る所に「シェアサイクル」が借りられる場所があることに気がつきます。

大きな施設だけでなくコンビニの店頭などにもあって、あちこちで利用できるようです。

 

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そう思って歩いていると、実際にシェアサイクルを借りて乗っている人が思ったより多いことに気がつきます。

どうやら借りた場所と返す場所は同じじゃなくても良いようですし、借りたり返したりの使い勝手も良さそうなので通勤の足として使うパターンもあるようです。

 

ちょっと前に行った名古屋でもシェアサイクルはありましたが、仙台ほどのエリア密度ではなかったり使い勝手が洗練されていなくて、あまり「生活に溶け込んでいる」という感じは無かったので、仙台のこの状況は驚きました。

 

午前の仕事を軽く片付けて昼休みです。

 

仕事で地方に来たときなどの昼食は、大概「居酒屋ランチ」を目指します。

別に昼から飲みたいというわけでは無く、結構コスパがいい店が多かったりするという理由です。

 

仙台ではいつも仙台朝市近くのこちらのお店に行きます。

 

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ここは海鮮系の仕入れに関して自信を持っているらしく、店の人曰く都内の(高級)有名店と同じネタを使いながらランチ価格で提供しているとのこと。

 

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おいしくいただいたので仕事に戻ります。

 

 

そして夕方、本日の仕事が一段落したので宿に入ることにします。

宿の手配も全部自分でするので(ある程度の予算の中で)毎回自由に選んでいるのですが、最優先の条件としては(ビジネスホテルでありながら)

 

 

大浴場があること

 

 

これを基準に選んでいます。

もちろんエリアとか時期によっては必ずしもその条件を満たせるわけではないものの、今回は問題なく予約が取れました。

 

やはり仕事の疲れをとるということと、この後気持ちよく飲むということの両方が大事。

今回のホテルは大浴場も売りにしているので安心です。

 

お風呂に入ってリセットしたところで街に繰り出します。

 

それは次回。