Switch買いました(2)~最初の躓き
前回の続きです。
なんだかんだでNintendo Switchが我が家にやってきました。
元々ゲームは嫌いじゃ無い、むしろ好きな方だったはずなんですけど、なぜかうちには「家庭用ゲーム機」というものがありませんでした。
正確に言えば、プレステ2を最後にそれ以降(据え置き型の)ゲーム機を買っていませんでした。
3以降のプレステシリーズはもちろんのこと、あの大ヒット機のWiiなどもスルー、Switchに関しても興味はあるけど何故かなかなか手が伸びないという状況。
今回の新型コロナ流行、緊急事態宣言、STAY HOMEなどで、「家での時間の使い方」ってのを考える機会があったということが一つのきっかけだったかと思いますが、友人宅で大人も子供もSwitchに興じる姿を見て単純に「欲しい」と思いつつあったというのも大きかったかなと。
閑話休題。
そういうわけで我が家にやってきたSwitch。
さっそく開封します。
予想はしていましたが、今時の機器って「取り扱い説明書」的なものってほぼ同梱されてないんですね。
電源を入れて画面の指示に従えばOkということのようです。
まあ確かに特に難しいことも無く淡々と進みます。
軽く躓いたのは「ユーザー」の部分に関する理解でした。
最終的にSwitchで「スプラトゥーン2」とか「あつまれどうぶつの森」などを遊びたいと思っていたので、オンラインのネットワークサービスを利用する必要があるらしいと言うことはなんとなく理解していました。
その「オンラインのネットワークサービス」を利用するためには「アカウント」が必要ということもまあわかります。
ここで使う「ニンテンドーアカウント」ってのは既にスマホのゲームで作ったことがあるので、それが必要だってんなら問題は無いのですが、混乱したのはその次です。
うちには元々「2DS」があって、その時に「ニンテンドーネットワークID」ってのを作って「ニンテンドーアカウント」と紐付けてあります。
「ネットワーク」の「ID」なんだからこれを使うのか?と思ったのですが、
全然関係ありませんでした。
この場合最終的に必要なのは「Switch Online」に加入して「ニンテンドーアカウント」を紐付けるという形です。
更にSwitch本体の「ユーザー」にも「ニンテンドーアカウント」を紐付けます。
ユーザーだのIDだのアカウントだの何がなんだかわからない。
Switch入門の敷居の高さに愕然としました。
後々理解したのは「ニンテンドーネットワークID」というのはDSとかWiiで使っていたもので、
Switchには全く関係ない
という話のようです。
たまたま2DSがあって「ニンテンドーネットワークID」を「ニンテンドーアカウント」に紐付けていたために余計な混乱が生じました。
何故別物なんだろうという疑問は残りましたが。
最終的には下記の通り理解しました。
Switch本体の「ユーザー」
→Windowsで言うところの「ローカルユーザー」
「ニンテンドーアカウント」
→Windowsで言うところの「Microsoftアカウント」
「Switch Online」
→Windowsで言うところの「OneDrive」等のネットワークを利用したサービス
「ニンテンドーネットワークID」
厳密に言うと全然正確ではないし例える必要も全く無いですが、「性質」的には当たらずとも遠からずかなと。
異論は認める。
結果的に
「ニンテンドーネットワークIDのことは忘れろ」
という結論にたどり着くまでにエラい回り道をしました。
ようやく入り口に立つことができたようです。
Switchで遊ぶって大変…。
つづきます。