福岡に行きました(その1)
こちらをしばらくサボっている間も、コロナ禍だろうがなんだろうがあちこち行かされました。
ここ2年くらいはコロナ禍前よりあちこち行く機会は増えてるんですよね。
まあそれは直接コロナ禍関係ないし現地の都合なんで仕方ないんですけど。
で、最近は福岡に行きました。
福岡は2~3年に一回行けばいい予定なんですけど、去年の3月に2年ぶりに行った後は1年で何故か3回行く羽目になってます。
おととしの後半くらいから人の移動は確実に増えてますね。
それまでは新幹線も飛行機も「隣に人がいる」という状況がほぼ無かったのに、その頃から逆に「隣が空いている」ってことがほとんど無くなってますし。
まあ何はともあれ気をつけるに越したことはないって話なんですが。
人の動きも増えてる中で各所でのマスク着用も緩和になりますし。
今回羽田空港から福岡空港を目指した訳なんですが、去年の秋頃あたりには羽田空港の手荷物検査の仕組みが少々変わってたんですよね。
それまでは手荷物検査の際には鞄から「ノートPC」「タブレット」の類いは出すように言われてたんですけど、今は検査の機械が進化したみたいでそういう機器を鞄に入れたままで検査できるようになってます。
去年10月に来たときはたまたま混雑したタイミングだったのか、はたまた検査する方もされる方も不慣れだったのか、検査の進みがなかなかゆっくりで思ってたより時間がかかったのでそれ以降は極力時間に余裕を持って検査場に入るようにしています。
今回は空いているタイミングだったからか短時間ですみました。
みんな慣れてきたってのもあったかもしれません。
ちょっとだけラウンジで荷物整理がてら一息入れてから搭乗口に向かいます。
基本的に仕事で出かけるときは毎回一人で行くし各種手配も自分でするんですけど、結構スケジュールがギリギリで手配せざるを得ないことも多く飛行機の座席はわりといつも後方の通路側ということが多いです。
今回も日程が決まるのがギリギリで座席も残りわずかだったのですが、後方の窓側席が空いていました。
まあたまには窓側にも乗るかとその座席を指定したんですが、実際に搭乗してみたら
窓側席だけど窓がありませんでした。
いや、別にこだわりは無いのでいいんですけどちょっとだけびっくりしました。
もしかすると予約時の座席指定の時に情報があったのかもしれないのでちゃんと確認しとけよという話ですし。
座席はほぼ満席状態でしたが、搭乗が全体的にスムーズだったのか「出発時刻」よりちょっと前に飛行機が動き出します。
外の景色は一切見えず座席の個別モニターもないので、フライト中はタブレットに仕込んだ電子版の雑誌など読みながら過ごします。
上空に行ってベルト装着サインが消えたらとりあえず機内WiFiに接続します。
接続してやることは特に無いのでなんとなく接続だけして満足。
フライトがちょうど昼時だったので空港で買っておいた「まい泉のカツサンド」をいただきました。
福岡空港には予定よりほんの少し早く到着。
最後方なので降りるのも最後の方になりますが、福岡に着いてしまえば今日はもう急ぐ旅ではないので慌てずゆっくり降ります。
福岡空港は到着ロビーからエスカレーターを降りたら目の前が地下鉄の改札ってのが便利ですね。
さらに福岡空港から博多までは地下鉄で2駅。
羽田も新千歳も「大きめの街」からは結構離れてて電車だとそこそこの時間をかけて移動するわけですが、福岡空港はへたすると飛行機を降りてから十数分後には博多にいたりするのでとんでもない利便性だと思います。
というわけで博多に着いた時点でこの日の「仕事」は終わりになります。
あとは宿泊先に入るだけです。
翌日に北九州まで移動して仕事なわけですが、博多から北九州までの移動の手間を考えても「拠点」は博多に置いた方が色々と便利で都合がよいという判断です。
北九州での「最初」の時に少し大変な思いもしたので。
まあ、今回は北九州での仕事が1日で済むので尚更博多でいいんですが、2日以上かかる場合は流石に北九州で宿泊するパターンもあるんですけどね。
その場合でも福岡空港から博多を経由して北九州に行くんですが。
とりあえず宿に入って体制を立て直したら出撃します。
つづきます。