ということで大阪に行ってきました(3)
大阪の2日目です。
なんだかんだで前夜は普段より早く寝てしまったので、朝も目覚ましが鳴るちょっと前に起きてしまいました。
ダラダラと天気予報などを確認しつつ、時間になったので朝食会場へ。
朝食は「バイキングを中止して定食スタイルでのご提供」と書いてあったので、まあどこもそうなるよなこのご時世と思って行ってみると
まあまあ普通にバイキングでした。
何を以て「定食スタイル」と言っていたのかよくわかりませんが、別に「いつも通り」なので気にしないことにします。
「お弁当でのご提供」じゃなくて良かったなと。
あれ「お得感」的な感じが全く無いので。
前回(昨年10月)にも泊まった宿なんですけど、その時は朝食が結構混雑していてうっかり出遅れるとちょっと待たされかねない感じでしたが、今回はがら空きでした。
まあ時期的に首都圏の緊急事態宣言も明けてないからそっち方面からの宿泊客も少ないだろうし、おそらくそこそこの客数であろう「センバツ出場校の面々」の姿が見えなかった(たぶん別会場と思われる)って話なのかなと。
どのみち混雑してないのは安心。
朝食が終わって諸々の支度ができたら仕事に出かけます。
予定より「ほんの少しだけ」早めに宿を出たら、駅のホームまで「ほんの少しだけ」近道を発見し、とりあえずホームにいた電車に乗ってみたところ、「ほんの少し」どころか予定より数本早く目的地に着いてしまい、予定のバスまでかなり待つという事態に。
いや、そうなるのはわかりきってた話なんですが。
旅の行程とか仕事の予定とか「過去の経験」から無駄に高い精度で分刻みでパツンパツンに組む割に、「自分でその通りに動かない」という自分で言っててよくわからない習性のある私です。
まあ仕事先に(約束の時間より)早く行きすぎても迷惑だろうと言うことで、ここはバスに乗らずに歩いて行くことにします。
なんとなくそのくらいでちょうど良さそうな気がしたので。
根拠は無いですが。
とりあえず駅を離れて歩き始めます。
右も左もわからん街ですが昨日バスに乗ったときの方向感覚で
地図も見ずに歩き始めます。
たぶんなんとかなる。
結局バスで通らなかった道をカンのみに頼りずんずん進み、歩いた時間による距離感と
太陽の方向
で判断して角を曲がるというおおよそ「仕事に向かう」とは思えない適当な進み方で
見事時間通りに仕事先に到着。
なんという雑な奇跡。
うまくいくところとうまくいかないところのバランスがおかしい。
おとなしく働きます。
働くと言っても解決すべき問題のうち一つは来る前に勝手に解決しているのでその辺で今日やることは特に無く、代わりにと言ってはアレですが発生した別の問題も一旦落ち着いていて「たぶんこれ以上いじらない方が良いやつ」と私のカンが叫んでいるので、その結果ひたすら様子見と片付けで時間を潰すという「(どうしてもやらなければいけない)仕事で来たはずなのに何をやっているのだろう」という疑問だけが残る形でした。
緊急事態宣言が明ける前にわざわざ来たのに。
結果オーライなので深く考えないことにします。
「かかるであろう時間」と「かけられる(現実的な)時間」を見越して結構ギリギリの予定を組んだはずが、
これだったら昨日一日だけでよかったのでは
という話でもあるんですが、結果オーライで気にしないことにします。
ということで予定より早い撤収で宿に戻ります。
なんやったんや、今日一日…。