大阪に行ってきたことを書く (3)
大阪編の続きです。
結局前の晩は宿でSwitch&部屋呑みでした。
こんなご時世なのでやむなし。
何度か言及しているとおり、「風呂」以外の宿の選択基準の一つに「朝食バイキング」があるわけですが、さすがにこのご時世なので「組み合わせ選択可能なプレート形式」になってました。
まあ北九州のときみたいに「宿に来てみたら中止のお知らせ」より遙かにましです。
北九州の時に比べたら街に出れば朝食の選択肢も豊富ではあるわけですが。
準備ができたら仕事に向かいます。
レンタカーを借りて運転したのですが、他県の人間が大阪で運転なんかするもんじゃないですね。
全体的な傾向として運転が荒い感じがするくらいなら全然問題ないんですけど、ナチュラルに信号無視とか一方通行を遠慮無しに逆走とか一時停止など存在しないかのようなふるまいのような車による乱暴狼藉だけでなく、歩行者も老若男女問わず自転車で飛び出してくる、赤信号でのこのこ渡る、思いっきり道路にはみ出して信号待ちするなどそんなことがわりと短時間の間に発生して、
「交通ルール」という概念が違う国
という感じしかしませんでした。
だいぶ前に
右折レーンで信号待ちするママチャリのオバハン
を見かけた時は笑い話で済ませたのですが、自分が運転する側になるとこんな恐ろしい「国」は無いなと。
前日のひっくり返った車のことも思い出しますが、結構派手な事故にも関わらずわりと通行人や周囲の店に落ち着きを感じたのは
それが日常
という恐ろしい話だからでしょうか。
考えたくない。
そんなこんなで本筋じゃ無いところで肝を冷やしたり余計な疲れを感じたりしつつどうにか仕事も完了。
時間があったのでちょっと「新世界」の方に足を伸ばしてみます。
いかにも「大阪」というイメージ通りのカオスな景色。
このふぐの看板は最近店舗の閉店とかで撤去されたらしいですね。
見れてよかった。
カオスと言えばこの周辺は昼から開いている飲み屋がたくさんあってちょっと興味があったのですが、どうもディープすぎてちょっとアレな感じの部分もチラホラ。
まだまだ修行が足りないということでしょうか。
社会勉強も一つ終えたところで新大阪へ移動します。
続きます。