ヒロエルモノヲヒロウ日記

思いついたときが書き時

今年もあちこち行きます

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明けたんですよね、首都圏の緊急事態宣言。

 

 

明けた端からあちこちで感染者数が増えて、こんどは大阪などに「まん防」とかいうやつが出されるとかでなんだかよくわかりません。

普通に考えたら行動に関する制限を解除したらそりゃまた「リバウンド」もして当たり前な部分もあるので 、その辺の「備え」ってどうなってるんだという疑問もあるわけですが。

 

 

そんな中、まだ緊急事態宣言が解除されていないタイミングその大阪に行ってきました。

 

 

このタイミングで行くか行かないかという判断は当然求められるものだとは思いましたが、では何故「行く」という判断をしたかという、「どうでもいい言い訳」をダラダラ綴ってみようかと思います。

 

 

そもそも首都圏に何故「緊急事態宣言」が出たかと言えば、年末の感染者数の急増を受けてのことですよね。

それまで東京だけで300だ400だの数字で右往左往していたのが一気に1000人越えてきたりとかとなれば確かに「放置」というわけには行かないのは当然だと思います。

 

結局大変なのは「最前線で対応する医療従事者」なので、そこに過度な負担をかけないように「社会全体で立ち止まる」ということは「ある程度」は必要なことであるのも多少は理解できているつもりです。

 

その辺もあって、本当は昨年秋頃に発生した「どうしても大阪に行かないといけない仕事上の用事」というものを、「各方面」を押し切って延ばすだけ延ばしたギリギリのタイミングが3月でした。

 

 

さすがに「3月にはコロナ禍が終わっている」とまでは思っていませんでしたが、年末の状況からは「だいぶマシ」になっているだろうしなっていないと困るという感じでしたね。

 

 

そうしたら年明け早々に緊急事態宣言が出されて、薄々予想はしてたけど一ヶ月延びて、更にまさかの2週間延長ですよ。

 

 

緊急事態宣言の方がここまで追いかけてくるとは思いませんでしたよ。

 

 

緊急事態宣言が出た1月の時点で3月の大阪行きは予定通り行く方向で動いていたとは言え、最後の2週間はさすがに余計だったんじゃないかなと。

 

 

まあ「下げ止まり」だの「リバウンド」だの「第四波」だの喧しい話もありますが、結局各都県の知事が「大変ダー」って言うだけで「STAY HOME」以外に何も意味があることをやったり言ったりしないのであれば、これ以上延長しても仕方ないですしね。

 

「STAY HOME」の呼びかけだけしていれば感染者数が「ゼロ」になると思って「緊急事態宣言」出してるって話ならこれ以上付き合いきれないってのが正直なところです。

 

 

テレビなんか見ていても年末年始の感染拡大を受けて「初詣を(当初の)宣言解除後の時期まで延期していた人」が2月の「(延長された結果)緊急事態宣言中になった時期」に初詣に行ったら、「気の緩み」とかそういう形で報じられていたりするのに疑問を持ったってのもあるんですけど。

 

実際毎週毎週飽きもせず週末の繁華街の人手が減ってないだのむしろ増えてるだの報じられてましたけど新規感染者数のレベルは年末よりは減りましたし、下げ止まりだのリバウンドだの言われる中で病床使用率とか重症者数はまた違った線で動いているので、いちいち一喜一憂しても仕方ないと思いました。

 

 

ああ、結局真面目に付き合ったら馬鹿を見るやつだって。

 

 

 

 

そうでも思わないとこのタイミングで(仕事とはいえ)遠出するなんてこっちだってイヤですよ、色々な意味で。

 

 

 

 

当然対策なり配慮なりは色々考えて行くわけですが。

 

 

 

結局感染拡大の主要因って「冬」なんじゃないかと思ってるし思いたい私です。

 

 

 

 

実際に大阪に行った話は次回です。